ほぼ毎日継続絵本を読み聞かせた1年目の変化

絵本読み聞かせ効果 絵本

世の中でよく言われる絵本読み聞かせの効果、「集中力が高まる」や「感情が豊かになる」などなど多岐にわたる効果が紹介されています。どれが良いというわけではないですが、「我が家でも読み聞かせをしよう!」と話し合い、ほぼ毎日継続しています。目標は3年で1万回読み聞かせることと掲げています。産まれてすぐに読み聞かせを始めたわけではないですが、読み聞かせを続けてかれこれか10ヶ月になります。そんなもうすぐ1歳になる娘に変化が出てきました。

この記事では
絵本の読み聞かせをすると実際にどんな変化を感じられるの?と言った疑問を10ヶ月で累計約2800冊読み聞かせをした実体験をもとにどのような変化を感じることができたのか?を紹介していきます。参考になれば幸いです。

読み聞かせを続けた最初の変化は笑顔

最初の変化は「好きな絵本を読み聞かせると笑顔になること」です。
寝返りもできない、笑顔もできないような頃から読み聞かせを始めました。そんな頃は寝ている時間が長いのでタイミングを見計らって読み聞かせをしていました。子供は自分が動けないからか、変化する絵本に興味を持ちじっーと見てくれているように感じていました。
すると特定の絵本を読むとたまにしか見せない笑顔になるんです!あれ?笑った?と妻とも話ながら、なんだかこの絵本好きそうだよね!なんて話したりもしました。
笑顔を見せてくれるのが絵本を読み聞かせた最初の変化です。

読み聞かせがパパと娘のコミニュケーションに!絵本で泣き止む

子供の腰が据わった頃でしょうか。
仕事から帰るとワンオペ育児で寝る寸前の娘がいます。そのため、土日くらいは妻にもリラックスしてもらうため、私なりに全力で育業に取り組んでいました。と言っても妻に頼ることばかりでしたが、、、
そんな中、やはり妻が不在だと娘は不安になるようで泣いてしまうことが多々あります。
特に夜になり、妻がお風呂に浸かっている時間帯はいつも娘の不機嫌タイムでした。全力でテンションを上げながら、子供と遊んでいましたが、ハマらない日はママを求める娘。

ママを求めてなく娘
そんな時でも「絵本を読もか!」と話しかけ、読み聞かせるとニコニコと楽しんでくれます。絵本が好きなんだなとも実感しますし、絵本がパパと子供で楽しめる1つの手段になっていました。

読み聞かせを続けて10ヶ月経った最近の変化 絵本で遊ぶ

8〜9ヶ月頃の変化だったでしょうか。子供がよく動くようになりました。その頃から興味がある所へ自ら行けるようになったので、動き回る娘に絵本を読み聞かせるのもやや難しくなりました。
それでも、絵本の読み聞かせを続けた結果、大きな変化がありました。
それは「自ら絵本を開くようになったこと」そして「絵本を持ってきて渡してくるようになったこと」です。
もちろんまだ0歳なので、絵本を荒く扱ってしまったり、口に入れてしまったりと多くのことが起こりますが、絵本が楽しいと思ってくれているのか、絵本を持ってきて「読んで!」と言わんばかりの娘はとても可愛いです。
とは言っても持ってきた絵本を読み始めても別のところが気になって、最後まで聞かないなんてことはしょっちゅうある現状です。それでも、絵本で遊んでくれるのはとても嬉しい変化でした。

1歳までの読み聞かせのおすすめ絵本

1歳になるまでは長いストーリーの絵本を読み聞かせするのは難しいです。
短くて楽しいイラストの絵本が子供にとって良い刺激になっているのかもしれません。累計で2800冊、読んだ種類は350種類読んで実感した0歳の子におすすめの絵本は下記の記事で紹介しています。ご興味があれば是非ご覧になってください。

買ってよかった / もらって嬉しかった プレゼントに最適な絵本 6選!

最後に

今回紹介しました絵本の読み聞かせを続けることで、私が実際に感じた変化は
・子供が笑顔になる
・子供とのコミュニケーションの1つになる
・子供が絵本を自ら開くようになる
・子供が絵本を持ってくるようになる

の4つでした。学術研究のように比較しているわけではないので、絵本を読んだ効果とは言えないのでは?と言われるかもしれません。ただ、私たち夫婦の実感としては言えるのは10ヶ月間、絵本の読み聞かせを続けて良かったな!と思っています。

現在すでにあちこち歩き回ってしまって、絵本を読み聞かせさせるのも大変になってきましたが、今後も絵本の読み聞かせは続けていきたいと思っております。

参考になれば幸いです。

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