考えるほど幼少期からおすすめの絵本「だるまさん」シリーズ
1歳の娘が楽しそうに聞いてくれる絵本の1つ「だるまさんシリーズ」。
自ら持ってきて「はい!」と言い読んでもらおうとしたり、自ら開き1人で楽しんでいたり。「手」の意味を覚えてくれて感動したのもこの絵本でした。我々親たちから見たら嬉しい変化がたくさん実感できたのがこのだるまさんシリーズです。
なんで「だるまさんシリーズ」を好きになったのかな?
「手」の意味を覚えてくれたのもこの絵本だね!
子供から見ただるまさんシリーズはどういったものなのか?352種類の絵本を合計3000回以上読み聞かせした経験から、だるまさんシリーズの素晴らしさを実感ベースで紹介していきます。
だるまさんシリーズがおすすめの理由を紹介していきます。
赤は最初に認識できる色
だるまさんシリーズの絵でメインで使われいてる色は白その次が赤です。だるまさんですからね!イメージ通りかと思います。実は赤ちゃんは生まれてすぐは世界がモノクロ。そこから最初に赤が認識できるようになります。そう考えると、0歳から読むには適している絵本と言えるかと思います。とはいえ生後4カ月頃には大人と同じ色彩感覚を得られるとのことです。そこまで意識はしなくても良いかもしれませんが、0歳からでもおすすめと言える絵本になってますね!
絵本を読み聞かせた実感ベースとしては最初の頃はカラフルな絵本をより楽しんでいたかと思います。だるまさんシリーズでは「と」が様々色のなキャラクターが出てきてくれるのでおすすめです。
だるまさんシリーズ以外にもこちらの記事におすすめを記載していますので、ぜひ参考にしてください。
自然とゆっくり読み聞かせる
全く言葉を知らない子供にとってネイティブの日本語を聞き取るのは至難の技です。大人が全く馴染みのない言語を聞き取れないのと同じですね。それでも外国語を覚えようとしている大人は「少しでもゆっくり話してくれないかなー?」なんて思いますよね。
絵本の読み聞かせをしている時に意識していないとついつい大人のペースで読んでしまうことも。
だるまさんシリーズは一味違います。
幼少期から馴染みのある「だるまさんが転んだ」。誰もが子供時代にたくさん遊んだ定番の遊びですよね。それをモチーフにした絵本だからこそ意識せずともゆっくりと「だーるーまーさーんーがー」と言えます。これは子供から見てもとても聞き取りやすい絵本になっているのではないかな?と思います。
「だーるーまーさーんーがー」と
一文字ずつゆっくり喋ってくれるから聞き取りやすいのかも!
効果音大好きな子供が楽しめる「が」
不思議なことに子供は効果音が大好きです。1歳になった今でも子供の動きに合わせて机をトントン叩いているときに「トントントン」と音をつけてあげるととても喜びます。そのくらい子供は効果音が大好きです。生まれたばかりの子供は当たり前ですが、昔ながらの遊び、だるまさんが転んだは知りません。色々な音とそのだるまさんの形を楽しんでいるようにも思えます。
音を立てながら変化するだるまさんが面白い!
イラストで言葉の意味を覚えやすい「の」
子供むけ絵本では意味のない効果音のものや、単純にもののイラストを描いて名前を言っていたりというものが多数あります。だるまさんシリーズは一味誓います。
だーるーまーさーんーのー 「何」といったものがかわいいイラストと一文字で表せるものが描かれています。つまり、文章になっているということです。さらにわかりやすく長くない言葉とポップなイラストが子供の興味ひいてくれていたと思います。
きちんとした文章になりながらも、かわいいイラストとゆっくりとした読み聞かせで、子供にとってわかりやすく学びやすい絵本になっているんだな!という実感ができます。このだるまさん「の」を読み聞かせた結果、娘は手の意味をしっかりと理解できるようになりました。
「て」は「✋」だよね!私にもあるよー
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
最後に
だるまさんシリーズが0歳からおすすめの理由は
- 最初に認識できる「赤」がメインで使われている絵本である
- 大人が自然とゆっくりになる絵本なので子供が聞き取りやすい絵本である
- 子供の好きな効果音で構成される「が」は楽しく読める
- 意味のある文章とかわいいイラストで「の」は子供にとって学びやすい絵本
他のみんなは何歳くらいにこの絵本を読んでるの?と気になる方は絵本ナビがおすすめです。
下記のサイトには他のママさんなどが何歳の頃に読んだのかや絵本の評価などが載っています!
この絵本はどうなのかな?なんて思う方は絵本ナビも参考にすると良いかもしれません!
ちなみにだるまさんシリーズは他の方にも評価が高く、主に0歳から2歳までのお子さんに読んであげているようです!
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