パパが2週間の育休でやったこと 第3話 〜寝かしつけ〜

寝かしつけ 育休

2週間でもできた!パパが実践した10ヶ月の娘の寝かしつけ方法

子育てに参加しているつもりだったけど、いつの間にか奥さんしかできないことが増えていませんか? まさに僕がそうでした(今でもそうです)。娘が生まれた当初は色々なことを一緒にやっていました。だけど、子供が起きた時間に仕事へ行き、仕事から帰ってきたら子供はもう寝る寸前。 そんな生活が続き、妻にしかできない育業がたくさん!生まれたばかりの頃は起きてて欲しいのに抱っこしたら寝てしまう。そんな寝顔が可愛かった頃が懐かしい。今となってはあっという間に僕が子供を抱っこすると泣かれ、妻が抱っこすると泣き止む。 そんな状況になりました。 このままじゃまずい!と思った僕は育休を取得することにしました。 そんな育業としてはダメダメな僕が2週間の育休を取得し、できるようになったこと、 今回は『子供の寝かしつけをどのように挑戦したか』を解説していきます。
この記事では 2週間の育休期間に娘の寝かしつけが難なくできるようになった方法を紹介します。 人それぞれ違いはあるかと思いますが、参考になれば幸いです。

Step1:子供と仲良くなる

圧倒的に大事なのは子供と仲良くなることです。小手先のテクニックでは子供は寝てくれません。まずは子供と仲良くなることが重要でした。 「それが難しいんだよ!」ということかと思いますが、僕がやったことは単純です。 一緒にいて触れ合う時間をできる限り長くすることです! 買い物に行くときにベビーカーを押し、抱っこ紐での移動は常に自分が抱っこする。離乳食をあげる時間を設け、奥さんに自由時間をあげて、2人でいる時間を作る。そして、子供と全力で遊びます
子供を楽しませるために全力になるのではなく、自分も子供と全力で楽しむんです。
子供は思ってる以上に違いに気づきます。
僕の実感としては ・子供を楽しませようとする ⇨  子供は笑顔になる ・自分も全力で楽しむ ⇨  子供は声を出しながら笑って楽しむ こんな違いがありました。
こういった地道な積み重ねで、子供にとっての第2希望までにはなれたのではないかな?と感じています。

Step2:子供のおもちゃブームを知る

子供が何にハマっているのかを知ることはどの内容においても重要です。 意外かもしれませんが、ブームを知ることは寝かしつけのテクニックで最重要ポイントでした。育休が終わった今でも、娘が何が好きで何を持ち歩いているかは観察するように心がけています。

なぜ子供のブームを知ることが重要なのか

子供を寝かしつけようと横にさせた時、しばらくは寝転がってくれるけど、しばらく経つと立ち上がってしまうということが何度もありました。子供から見て第2希望のパパでは横でトントンしているだけでは子供は落ち着いて眠ろうとしません。 そのため、寝っ転がって遊んでいるうちに気づいたら寝てた! という状況を作ることが大切でした。寝っ転がっている間に手に持てるほどの大きさのちょっとした遊び道具があると良いです。これは今子供が何に夢中になっているかによって変わります。
僕が実際に使っていたもの(参考)なぜか子供が好きなアイテム ・空のヤクルト容器 ・洗濯バサミ ・リップスティック容器 ・置くだけの充電器 ・何かのカード
などです。ご覧になって分かるとおり、我が家はいわゆるおもちゃではありませんでした。

Step3:子供の寝たいタイミングを確認し、環境を整える

子供は寝たい時に眠ります。当たり前のことですが、大事なことです。 大人が眠らせたいときに眠らせるのは達人の技です。僕のようなアマチュアにはハードルが高すぎます。そのため、眠いサインを確認しました。
子供の眠いサイン(参考) ・目を擦る。 ・頭を掻く。 ・やけに甘える。 ・ご機嫌が乱高下する。
などがありました。 ここまで来たら環境を整えます。大人と一緒です。眠りやすい環境を作ります。
眠りやすい環境づくり(参考) ・最初にテレビを消す ・電気を消す(昼寝はカーテンは閉めていませんでした) ・温度環境を確認する。 ・室内でもやや暗いところに布団を用意する。

Step4:寝かしつける

ここまで来たら必要なアイテムは全て整いました。実行するのみです。 ① 子供が眠いサインを出してきたら ② 環境を整えます。 ③ 子供が今一番ハマっているおもちゃを用意し ④ 子供と一緒に寝っ転がります。 ※ここで起き上がらなければ、もう眠れます!すぐに起き上がってしまう場合はきっと 子供はまだ眠くないと判断しました。 ⑤ 寝っ転がっていてもたまに軽く泣いたり、喃語でおしゃべりしていたりします。 そこで、起き上がらずに寝転がった状態を保つことが最重要です。 そのため、 ⑥ 寝たままでも気になる子供が今ハマっているおもちゃを渡します。 そうすることで、寝っ転がった体勢をキープしてくれました。 ここまできたらあとは ⑦ 寝るまで、トントンするだけです。 ※なんならトントンしなくても、軽く手を置いてあげるだけでも大丈夫でした。

最後に

寝かしつけは自分が頑張るだけではできないこともたくさんあったので非常に難しかったです。そんな中、無理に寝かせようとしすぎずに、子供の気持ちになることが重要なんだなと感じています。 この内容は妻にも共有をしています。子供が今ハマっているおもちゃを渡すは妻からも高評価でした! みなさんのお役に立てれば幸いです。 にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ にほんブログ村

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